【Sandboxのland所有日記③】Sandのステーキング

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2022.06.05

Sandのステーキング

本日は、The Sandboxの１回目のエアドロで頂いたSandをThe Sandbox内でステーキングをしているので、その話をしていきたいと思います。

【用語集】「セービング」「ステーキング」の違いは！？

本日、話をしていく中で「セービング」と「ステーキング」という言葉が出てきます。これは、預ける側のユーザ―から見ると基本的に違いがありません。違いは、預かった側の運用方法に違いがあります。

イメージとしては、銀行の定期預金や株式の配当金のようなものです。

【用語集】流動性マイニングとは？

流動性マイニングとは、流動性を提供し、見返りとして取引所の独自トークンを貰うことです。

イメージしやすいのは、空港の両替所ですね。例えば、M銀行がアメリカドルと日本円の両替をする場合、M銀行は「アメリカドル」と「日本円」を保有して両替をすることによってお客様から手数料を貰い儲けるビジネスです。

詳細は、後ほど詳しく説明しますが、SandはThe Sandbox内のユーザーで「Sand⇔ETH」「Sand⇔MATIC」の両替を支援するために仮想通貨を預け入れます。そして、ユーザーが両替した時に手数料が生まれるということになります。

【実践】私が実践したステーキング内容

私が、2022年1月にエアドロで頂いた100Sandは、The Sandbox内のSandのステーキングに入れています。2022年6月時点で100Sandは、1万6千円～1万7千円くらいですが、少しでも増えたらと思って預けています。

Sandの具体的な利回りの差は！？

Sandの単独ステーキングは利回り20.51%

2022年6月時点で、The SandboxのSandの単独ステーキングは20.51%です。分かりやすい例として、１万円分預けて入れたら年間2051円相当が貰えるということです。

Sandの流動性マイニングは利回り36.64%

2022年6月時点で、The Sandboxの「Sand⇔MATIC」の流動性マイニングは、36.64%です。

単純な利回りを見ると単独ステーキングより利回りがいいですが、流動性マイニングを行う場合、例えば1万円分のSandが手元にあった場合、5千円分のSandと5千円分のMATICを預け入れます。（２通貨を同じ金額分）

デメリットは、単独ステーキングは１つの通貨の下落リスクですが、流動性マインニングは２つの通貨の下落リスクを考える必要があります。例えば、先ほど「アメリカドル⇔日本円」を考えましたが、「トルコリラ⇔日本円」とかだと、トルコリラ大丈夫かなと為替リスクをより考える必要がでてきます。

バイナンスでのSandの利回りは10％・8.5%・６%

上記２つの方法は、The Sandbox内のステーキング及び流動性マイニングです。

ここでは、仮想通貨取引所でSandを預けた場合を見てみたいと思います。日本では仮想通貨Sandを取り扱えるのは2022年6月時点でコインチェックのみですので、今回は海外取引所バイナンスで見ていきたいと思います。「定期セービング7日10％」「定期ステーキング30日8.5％」「フレキシブルセービング6%」です。

フレキシブルセービングは、普通預金のようなものです。いつでも自由に引き出すことができます。定期セービングと定期ステーキングは、解約不可の定期預金のようなものです。期限は７日間と３０日間です。いつでも引き出せるものは利回りが低くて、解約不可のものは利回りが高い傾向があります。

Sandの利回り一覧

Sandの利回りを一覧にしてみました。

Sandの流動性マイニングの参加方法

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