スタディングって宅建の通信講座でよく聞くけどどうなんでしょう?
こういった疑問にお答えします。
もくじ
スタディングってどうなの?
スタディングがおすすめの理由
こんにちは、本日は、スタディングの宅建通信講座についてお話していきます。結論からお話をすると、宅建勉強を通信講座で考えていて、とにかく安くしたい方には、一番のおすすめです。
- 【宅建通信講座最安値水準】~宅建士合格コース18,500円~
- 【再チャレンジの方コース】~更新版:宅建士合格コース5,980円~
スタディングってどんな会社が運営しているの!?
- 会社名:KIYOラーニング株式会社
- 本社所在地:東京都千代田区紀尾井町4-13 マードレ松田ビル3階
- 会社設立:2010年1月
- 資本金:766,100千円
- 代表取締役社長:綾部貴淑
- 事業内容:ビジネスパーソン向け教育コンテンツおよび教育サービスの企画、制作、販売、運営
スタディングを運営する会社は、KIYOラーニング株式会社です。2008年10月に通勤講座を運営開始。2010年1月法人化。2010年11月宅建講座を開始します。2018年12月ブランド名を通勤講座からスタディング(STUDYing)に変更します。
スタディング4つのおすすめ理由【徹底分析】
ここでは、スタディングの特徴について説明をしていきたいと思います。
業界最安値の費用
スタディングのの宅建講座を検討されている方が一番気になる、宅建講座コース一覧と費用を見てみましょう。
コース名 | コース内容 | 価格 |
宅建士合格コース | ビデオ講座・WEBテキスト・スマート問題集・セレクト過去問集・テーマ別過去問集 | 18,500円(税抜) |
【2020年度更新版】宅建士合格コース | 2019年度以前の宅建士合格コースを購入済の方対象の2020年度版への更新版コース | 5,980円(税抜) |
冊子版オプション | 印刷、製本された宅建士基本講座のテキスト冊子 | 6,480円(税抜) |
他社の通信講座の相場と比較しても半額以下
時期によって、キャンペーンが開催されていることがあります。
スタディングは、良くも悪くも宅建講座コースは、「宅建士合格コース」しかありません。シンプルでわかりやすいコース設計です。初めて勉強を開始する人には、宅建合格コースの18,500円を選ぶか、冊子オプションを付けて、24,980円の2択です。再チャレンジの方は、更新版の合格コース5,980円の1択です。万一スタディングを受講して不合格になってしまっても、ともて安いプランで最新の講座を受講することができます。
なぜ、スタディングの講義動画は集中できるのか!?
スタディングの特徴の一つとして、冊子のテキストがありません。オプションとなっています。これは必ずしも悪い事ではありません。
スタディングの講義動画は、下記のように大画面に映し出されたスライドを用いて講義が展開されていきまう。通常の講義では紙のテキストを写しながら講義を進めていきますが、大画面に映しだされたスライドを用いるため、テキストを開かなくても十分頭に入ってきます。また、スライドはテキストより図表、イラストなど重要ポイントが分かりやすく入っています。
スキマ時間を活用できる専用アプリ「STUDYingアプリ」
スキマ時間で学習できる資格取得講座「STUDYingアプリ」という専用アプリがあります。このアプリは、Wi-Fiで事前に講座をダウンロードしておけば「いつでも・どこでも」オフラインで動画講座を受講できます。安さを追求しているスタディングならではのサービスだと思います。
また、同じ資格を目指す勉強仲間をつくり、日々の勉強内容を簡単に投稿できます。投稿に対し 「いいね」 や 「コメント」 をすることで励まし合いながら学習することもできます。通信講座は、通学講座と異なり勉強仲間を作ることが難しいので、この機能は重宝すると思います。
現状、STUDYingアプリは、iOS版(iPhone、iPad)のみとなっています。アンドロイドの方は利用できないので注意しましょう。
受験生に人気の「マイノート機能」
スタディングには、マイノート機能というものがあります。パスコンやスマホで講義を聞いている時にそのままノートを取れるという機能です。慣れてくると、講義を止めずに紙のノートを作るより早くメモしていくことができます。
そして、人気の理由は、オリジナルノートを作成できるということです。講義を横断した自分だけのマイノートを作成していくことができます。
また、暗記ツールという画期的なシステムがあります。下記の図のように上部の暗記ツールをドラッグすることによって、自動的に赤枠部分が表示されなくなるという仕組みです。絶対使いたくなりますよね。
スタディングの感想・口コミ
スタディングの宅建講座は、費用が安いため、受講生の数も多いです。ここでは、合格者の感想・口コミのお話とスタディングを利用するにあたっての注意点についてご説明していきたいと思います。
スタディングの実際の感想・口コミ
スタディングの実際の感想・口コミについてご紹介します。実際にスタディングの宅建講座を受講し、宅建試験に合格したリアルな生の感想です。
スマホ・隙間時間活用
- スマホで簡単に勉強時間が確保できるので、本当に時間がない人にとっては素晴らしい仕組み
- 私がスタディングの最も良かったと思う所は、隙間時間を有効に使えるところです。
- スマートフォンで主に勉強しました。隙間時間やモチベーションを維持できるのがとてもよかったです。
- パソコン、タブレット、スマホを使ってシームレスに学習でき、それが自動的に学習レポートに記録されるので、30分とかのスキマ時間での学習でもそれが記録されモチベーションを保つのに役立ちました。
- 移動手段を出来るだけ電車にし、少しでも学習出来るように心がけました。過去問は3どくらいしないと頭に入らないので細切れ時間の有効活用が大事と思います。
テキスト・過去問について
- 常々宅建の試験には、過去問と言われておりますが、この講座の過去問は使いやすく、達成度も一目で確認できるのでモチベーション維持にはもってこい
- 7月にスタディング講座を受講し始めましたが、部活動などでほとんど時間が無くなかなか7月にスタディング講座を受講し始めましたが、部活動などでほとんど時間が無くなかなか最後の20日間で過去問集やスマート問題集をとにかく解きこみました。
その他の感想
- 竹原先生の講義は、耳に心地よくメリハリが聞いていてとても聞きやすいと思いました。
- これまで独学で勉強していたのですが、この講座を受講して初めて、人から教えてもらうほうが理解できることを学びました。
出典:スタディング「合格者の声」より
スタディングを利用するにあたっての3つの注意点
ここでは、スタディングを利用するにあたっての注意点・デメリットについて話をしていきたいと思います。
- 教育訓練給付制度の対象となっていません。
- 質問対応サービスがありません。
- 合格率は開示していません。
まず、スタディングの宅建講座は教育訓練給付制度の対象となっていません。この点は仕方がないですね。もし、教育訓練給付制度を利用する予定の方は、教育訓練給付制度がある通信講座を選びましょう。
続いて、質問対応サービスがないとうことです。独学と異なって、通学講座や通信講座は講師への質問ができることが一つのメリットですが、スタディングにはこのサービスはありません。ただ、大抵のことはテキスト等でわかることですから、そもそも質問することを考えていない方は特にデメリットではないでしょう。
合格率を開示していないという点もあります。スタディングは宅建講座に限らず、どの資格講座でも合格率の算出を行っていないようです。そもそもスタディングは安さを売りにしていますので、勉強途中で辞めてしまう方もいるでしょう。また、合格率を出していないから合格率が低いというわけではありません。
以上、3点が注意点になります。特に気にならない方はスタディングはおすすめです。逆にどれか気になることがあった場合は、この3つの注意点をクリアしている他社サービスと一度比較して見てみるといいでしょう。そんな方には、下記のフォーサイトの記事をご覧ください。
スタディングのご紹介
スタディングの宅建講座は、特に以下の方向けにおすすめです。
- 安さを第一に考えている
- スタディングで宅建にチャレンジして、宅建再チャレンジだとスタディングが安い講座がある
- ミニマリスト勉強をしたい。PC・スマホ完結。冊子のテキストも嵩張るからいらない派。
何といっても、スタディングは安さがウリです。注意点を読んで気にならない人であれば本当におすすめです。また、資格取得の勉強はテキスト・過去問など本がどんどん増えていきます。ミニマリスト勉強をしたい方にもおすすめです。
スタディングについては、下記からご覧ください。