最も簡単にメタバース上の不動産を買う手順

最も簡単にメタバース上の不動産を買う手順（The Sandbox版）

本日は、メタバースThe Sandboxの不動産を最も簡単に買う手順について説明していきたいと思います。The Sandbox内では不動産のことをLandと言いますので、記事内ではLandとして説明していきます。なお、今回の記事は全体像をつかむための概略となります。

Land購入に事前準備に必要な３つとは！？

まず、最初にLand購入には事前準備が必要です。それは下記３つです。

コインチェック（仮想通貨取引所）
メタマスク（お財布）
サンドボックス（メタバース）

LAND購入のための５つの手順

１．コインチェック（仮想通貨アカウト）の作成
２．メタマスク（お財布）の作成
３．サンドボックスのアカウト作成
４．コインチェックβ版でLandを購入
５．サンドボックスにLandを反映させる。

1つ目がコインチェックです。仮想通貨取引所でアカウントを開設し、メタバース上の土地を購入するために仮想通貨ETHが必要となります。右上の会員登録から登録していきます。本人確認等に時間を要しますので、すぐにアカウントが出来るわけではありません。余裕をもってやりましょう。

2つ目はメタマスクです。仮想通貨やメタバース上の土地を保管するお財布みたいなものです。TOPページの「Install Meta Mask for Chrome」をクリックしてお財布を作りましょう。

３つ目はThe Sandboxです。メタバース上のLandを購入するためにThe Sandboxのアカウントを作成します。サインインをクリックし、Metamaskと連携しましょう。twitterやグーグルアカウントで作成すると後で、Metamaskと連携するのが面倒です。

４つ目はコインチェックβ版でLandを購入します。コインチェックにログインし、右側のコインチェックβ版をクリックします。続いて、中央にSANDBOXのバナーがあるので、クリックします。そうすると出品中だけ表示とすると右側のように出品中のLandが出てきます。ETHの金額表示されていますが、クリックすると日本円換算でいくらかが表記されています。購入すると晴れてLAND保有者となります。

5つ目は購入したLandをThe Sandboxに出庫させます。出庫する時にガス代（手数料みたいなもの）が必要となります。

最も簡単だけど、注意点が３つあります

注意点

値段は安くはない
コインチェックβ版の流動性
二次流通（セカンドマーケット）

１つ目は値段は安くないということです。なぜ、コインチェックかというと買うまでの手順が少なく簡単だからです。コインチェックはコインチェックβ版というサンドボックスのLandが販売されています。とても便利で、仮想通貨・Landをを簡単に購入出来ます。ただし、コインチェックは手数料が高いです。仮想通貨を購入する時の手数料は、海外の取引所と比較すると数十倍くらいでしょう。

２つ目はコインチェックβ版の流動性です。コインチェックβ版でのサンドボックスのLand出品は多くはないです。海外のopenseaというサイトは多くのLandが出品されています。また、コインチェックは日本の企業ですのでプレイヤーは日本人がほとんどだと思いますが、openseaは世界中の人たちが見ていますので流動性が高いです。また、今の傾向では、openseaの方がLandが少し安い傾向にあります。

3つ目は二次流通（セカンドマーケット）です。Landは、The Sandboxが直接販売することもありますが、それはいつでも売りに出しているわけではありません。そのため、二次流通としてopenseaやコインチェックβ版でThe Sandboxの LANDを購入するといいでしょう。今回紹介したのは、二次流通での購入する方法です。