独学で始めた宅建の勉強が挫折しそうです。
アドバイスお願いします。
こういった疑問にお答えします
もくじ
宅建独学で挫折しそうなあなたへのメッセージ
今このページをご覧になっているあなたは、少なからず宅建の勉強で行き詰っているのでしょう。私の身近にも、宅建合格するまで7年を要した人もいます。諦める前に、辞める前に、一度記事を読んではいかがでしょうか。
少しでも、あなたの手助けができればと思っています。
どこで挫折したか分析しよう
民法が苦手で挫折しそう
宅建試験は、宅建業法、権利関係(民法)、法令上の制限、その他の4科目に分かれます。この中で民法が苦手な人が多いです。
これは、法律用語が多い事、通常の生活に馴染みのないことから苦手意識が強い人が多いです。また、過去問や模試で得点の伸びがなかなか実感できないのも民法です。民法は理解が大切な科目です。問題一つ一つを図や絵を使って考えるといいでしょう。
暗記の量が多くて挫折しそう
そもそも人間は忘れゆく生き物です。忘れてしまうことに落ち込む必要はありません。暗記して忘れて、暗記して忘れて、暗記して忘れて、この繰り返しです。重要なことは忘れることを前提に考えておかなければなりません。皆忘れるんです。だから、特に暗記で落ち込む必要はありません。
過去問・模試の得点が伸びなくて挫折しそう
しっかり勉強が進んでいると思っていても、過去問を解いてみたら、なかなか解けない、合格点に達しないという方も多いでしょう。
まずは、なぜ得点が伸びていないのか自分なりに分析してから対策することが縦横です。原因がわかれば、対策を講じることができるからです。
- 暗記不足
- 理解不足
- 過去問・模試の量が少ない
- 過去問・模試のペース配分に慣れていない
そもそも時間が取れなくて挫折しそう
宅建試験に合格するためには、ある程度の勉強時間が必要です。勉強できる時間や環境は受験生によって違います。激務のサラリーマンの方、小さなお子さんがいる主婦の方など勉強できる時間は、人によって様々です。
「時間が取れないから、来年受験しよう」って思うこともあるでしょう。まず出来ることをやってみましょう。通勤の電車の中、掃除中、トイレ、湯船につかっている時などスキマ時間を活用します。こま切れな時間は、特に暗記の勉強に時間を使えるでしょう。
短期間で巻き返せる通信講座
独学に挫折しそうになっている方でも、その理由は様々です。時間がない場合は、暗記が進んでいない場合は、スキマ時間を活用すべきです。
民法など科目ごとに理解が進まなかったり、過去問・模擬試験の得点が伸び悩んでいるようであれば、私であれば通信講座に切り替えると思います。6月~8月スタートでも通信講座であれば、詰め込みで巻き返しできる可能性は十分に残っています。