【2023年】新小岩駅南口地区再開発の今

新小岩駅南口地区再開発の今

新小岩駅南口地区再開発の場所は!?

葛飾区役所「新小岩駅南口地区第一種市街地再開発事業」より

新小岩駅南口地区再開発の場所は、新小岩駅南口の新小岩駅南口駅前広場、A街区(46番街区)、B街区(48番街区)になります。上記の青く囲った部分です。

  • A街区住所:東京都葛飾区新小岩1丁目46番街区
  • 駅前広場:東京都葛飾区新小岩1丁目47番街区
  • B街区住所:東京都葛飾区新小岩1丁目48番街区

【2023年】新小岩駅南口再開発の今の状況は!?

再開発街区南東側からの再開発エリアを撮った写真となります。

再開発街区東側からの再開発エリアを撮った写真となります。

再開発街区北東側からの再開発エリアを撮った写真となります。

再開発街区北西側からの再開発エリアを撮った写真となります。

再開発街区北側からの再開発エリアを撮った写真となります。

新小岩駅南口地区第一種市街地再開発事業の概要

東京都が、2022年(令和4年)11月18日に、新小岩駅南口における再開発組合の設立を認可しました。新小岩駅南口再開発では、B街区に地上39階建て、高さ約160mの建築物が建築予定であります。事業は、2024年度着工し、工事完成予定は2029年度となっています。

スケジュール
  • 2014年(平成26年)2月:「新小岩駅南口地区街づくり計画」を策定
  • 2021年(令和 3年)8月:「市街地再開発事業の都市計画決定」及び 「地区計画の都市計画変更」
  • 2022年(令和 4年)7月:「市街地再開発組合設立認可申請書」を東京都知事に提出
  • 2022年(令和 4年)11月:「市街地再開発組合設立・事業計画」を東京都より認可。
  • 2023年(令和5年度):権利変換計画認可予定
  • 2024年(令和6年度): 建築工事着工予定
  • 2029年(令和11年度):建築工事竣工予定

新小岩駅南口の不動産価格の推移

新小岩駅南口の路線価の価格推移

路線価ポイント(路線価地図より)

ここでは、新小岩駅南口エリアの路線価を基に価格変動について見ていきたいと思います

新小岩駅南口の路線価の推移です。令和2年から令和3年にかけて若干の調整はありましたが、平成29年から6年間右肩上がりで上昇してきています。駅前開発ですので、今後も価格上昇の期待は高いでしょう。

基準地価:5-2の価格推移

地価公示ポイント(路線価図より)

ここでは、再開発エリアの東側ブロックにあたる基準地5-2を基に価格変動について見ていきたいと思います

平成25年から令和4年度までの10年間きれいな右肩上がりのグラフを形成しています。10年間上がり続けてきた相場です。

新小岩駅南北自由通路の整備について

葛飾区「新小岩駅南北自由通路の整備」より

新小岩駅は、JRが走ることにより地域が南北に分断されているため、歩行者の南北方向の移動が不便であり、駅周辺における歩行者の回遊性の向上や移動の円滑化が大きな課題となっていました。

そのため、駅南北地域を結ぶ「自由通路」を整備することになりました。なお、自由通路は、24時間自由に往来できる歩行者専用道路として整備されます。

葛飾区「新小岩駅南北自由通路の整備」より