もくじ
亀戸駅東口エレベーター設置はできるのか!?
亀戸駅東口の現状
亀戸駅には、東口に少しマニアックな出口があります。(上記亀戸駅構内MAPの赤丸部分)千葉よりの改札口になるのですが、ここにエレベーター・エスカレーターの設置がされていません。「住民から不便だ!!」と言われ続けていますが、改善される可能性があるのか、本日は探っていきたいと思います。
亀戸駅東口を出ると殺風景な景色がでてきます。出口を出ると駐輪場が目の前をうめている状態です。
亀戸駅東口には、化粧室はあります。ただ、駅係員さんの常駐はありません。駅係員にお問い合わせがある場合は、青い目印下にインターホンがあるのでここで駅係員さんと話をすることになります。ということでJR亀戸駅東口はかなり渋い出口となっています。
【R3年度】亀戸駅東口にエレベーター設置について「請願・陳情」
住民からは、亀戸駅東口にエレベーター設置を求める動きは過去からあります。上記は、江東区の請願・陳情の内容です。これによると住民のエレベーター設置に対しては、「現在、JR東日本では、1ルート目のバリアフリー化を進めている。千葉支社管内には1ルート目が確保されていない駅もあるため、今後も1ルートの整備を進めるとのことであり、亀戸駅については北口にエレベーターを整備するであるため、東口の計画はないとこである。亀戸駅東口のエレベーター設置については、高齢者や障害者をはじめ多くの方の利便性が高まると考えるため、JR東日本に対して、機会を捉えて要望を伝えていく。」とのことである。
これはR3年2月の内容であるが、実現にはハードルがあると思われます。
東口にエレベーター設置の可能性はあるのか!?議員の声
エレベーター、バリアフリー化は本当に実現するのでしょうか!?
「亀戸駅東口 駅前たまり空間の確保」の実現は?
上記2つの資料は、カメイドクロック・フプラウドタワー亀戸クロスが出来る前の検討段階時の資料です。この資料によると国道14号を挟んだ駅側に「事業予定地たまり空間」と記載があります。もともとの計画では駅からの動線でなんらかしらの空間を設けることを想定していたのでしょう。
2023年4月撮影 2023年4月撮影
この「事業予定地たまり空間」には、2023年4月現在プラウドフラット亀戸ステーションプレイスが建築工事中です。そして、建築している建物の形状からたまり空間というほどの空間ができるのかは疑問があります。カメイドクロックが建築計画段階では、噂では国道14号とは歩道橋なのか2階ラインで行き来出るようになるか!?という噂もあったようです。なかなか理想通りうまくいかないものですが、亀戸駅東口が改善されていくことを望みます。
R3年度 継続審査中の請願・陳情について(江東区HPより)