印紙を貼る時に使うスポンジの名前は?
不動産の売買では、売買契約書や領収書に印紙を貼ります。その時に不動産会社の担当者がスポンジのようなものを持ってきます。これを「海綿」といいます。
新人の頃は、「印紙貼る時に水つけるやつどこにありますか?」とか社内で言ってました。不動産にかかわる仕事をしていても何年も覚えることができませんできず、先輩に「何度教えてもお前は忘れるな」と言われたのが今でも覚えています。私の心の中では「スポンジで通じるでしょ」って思ってましたけど、一応正式な名前は「海綿」ということです。あまり「海綿」という言葉じたいは、使うことは少ないかもしれませんが、実際「海綿」は銀行でも使うことがあるますので、覚えておいて損はないかと思います。
海綿ってそもそも何なのか?
「海綿」は、海底の岩や砂州に付着している海の生物です。これは、実際お客様から教えて頂きました。ある時、決済引渡しで銀行にて印紙を貼る時に、金融機関担当者に「スポンジ貸して貰えますか?」と言ったところ「海綿ですね。お待ちください」と言われたのですが、お客様が海綿って海の生物なんだよって教えてくださいました。感謝感謝ですね。それからは、「海綿」という名前は忘れなくなりました。
私がお勧めするメクボール?
海綿は劣化していきます。私は、メクボール(卓球のボール)を回して水がつくシンプルなものがベストだと思っています。なぜなら、ボールを回すだけで適量な水が付き、海綿のように劣化しないので、買い替えの必要がなく経済的にいいのです。
海綿の記事で恐縮ですが、私はメクボールをお勧めします。
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