宅建試験に残念ながら落ちた方。
あなたのテキスト・過去問はボロボロですか!?
あなたのテキスト・過去問はボロボロですか!?
落ちた原因は、勉強不足!?
宅建試験に落ちた原因は、人それぞれだと思います。落ちた原因の一つに勉強不足ということもあるでしょう。勉強といっても人によって、受かるレベルに到達する勉強時間も違ければ、勉強方法も違うでしょう。
資格試験は結局のところ、自分との戦いで他人との比較はあまり必要ではありません。しかし、自分が合格までどれくらいの位置にいるのか、他の人と比較しながらモチベーションを保つことはいいことです。
宅建試験落ちたあなたは、宅建のテキストと過去問題集は綺麗ですか!?ボロボロですか!?過去問題集を5回~10回やると必然的に年季が入った状態になります。テキストも過去問の間違いをするたびに戻って確認し、復習するたびに同じような状態になるでしょう。
宅建試験本番、模擬試験、予備校の答練等では、試験前の時間に受験生がテキストや過去問を見ています。ボロボロのテキスト、過去問を見ると強敵にみえます。中には、何度も受験しテキストが昔のものをずっと使っている人もいたでしょう。ここで重要なことは、自分自身は勉強をやりきったのか!?ということです。
宅建合格の平均勉強時間は!?
宅建試験の合格までの勉強時間は、200時間~300時間くらいが一つの目安とされています。
宅建の勉強時間は、人によって異なります。資格試験に慣れている人・慣れていない人、勉強が得意な人・勉強が得意でない人、あらかじめ宅建の知識がある人・ない人それぞれです。平均の勉強時間は200時間~300時間程度ですが、500時間くらいかかる人もいるでしょう。逆に100時間~150時間くらいで合格する人もいると思います。
では、合格にどれくらいの期間が必要でしょうか。1日の勉強時間が2時間だったとします。300時間かかるとしたら、150日約5か月ということになります。予備校の講座は試験半年前くらいには始まっているのは、半年前からの勉強開始と考えているところは多いでしょう。
宅建2度目の勉強でテキストは変えるべきか!?
宅建2度目の勉強でテキストは変えるべきでしょうか!?私の個人的な意見としては、1度目で選択した予備校、テキストに大きな違和感を感じていないのであれば、同じテキスト・過去問でいいと思います。もしくは、同じシリーズで最新版がいいでしょう。
テキストは、予備校によって作り方が違います。1度勉強したものから変えるのはあまり得策ではありません。お金に余裕があるのであれば、同じ予備校の最新版のテキスト・過去問を使うといいでしょう。最新版だと内容がアップブレードしているのと法改正があった時に最新のものになっているからです。
逆に、宅建試験に落ちて、予備校やテキストに違和感を感じていたり、不満があった場合は変えるべきでしょう。
宅建試験諦めるのか!?
人気バスケットボール漫画のスラムダンクの安西先生の名言です。
宅建試験は、簡単な試験ではありません。しかし、司法試験、公認会計士、不動産鑑定士(文系三大国家試験)のように人生をかけて受かるかどうかという試験でもありません。
1度で受かる人もいれば、2度目で受かる人もいます。大事なのは、あきらめずにコツコツ勉強を継続することです。それが出来れば、宅建試験は必ず受かります。頑張りましょう。