仮登記とは?仮登記から本登記をするには?
仮登記とは? 仮登記は、将来の本登記のためにあらかじめ登記上の順位を確保しておくための登記です。仮登記は、あくまでも「仮」ですから、順位を保全する効力しかありません。つまり、本登記をすることで完全なものになるということで...
仮登記とは? 仮登記は、将来の本登記のためにあらかじめ登記上の順位を確保しておくための登記です。仮登記は、あくまでも「仮」ですから、順位を保全する効力しかありません。つまり、本登記をすることで完全なものになるということで...
共同担保とは? 共同担保とは、2個以上の不動産を一緒に担保に入れて、抵当権を設定することをいいます。この場合、2以上の不動産を担保の対象になっているため、わかりやすくするために共同担保目録というものを作ります。 どんなケ...
抵当権の優先弁済 前回の記事で抵当権の説明をしていきました。今回は、抵当権の優先弁済についてです。具体的に見ていきましょう。 抵当権者(担保権を持っている債権者)は、一般債権者(担保権を持たない債権者)と自己の抵当権に劣...
敷地権と非敷地権 敷地権とは、マンションなどの区分所有建物において、建物と一体化した土地に対する権利のことをいいます。敷地利用権ともいいます。非敷地権とは、敷地権として登記がされていない敷地利用権のことをいい...
地番がない土地って? 通常、土地には地番が付されています。しかし、水路や道路などには、原則的に地番が付されていません。これは、明治時代に公図を作った目的が課税(地租)であったため、課税の対象となる私有地には地...
登記簿謄本とは? 「登記簿謄本」とは、「登記事項証明書」のことです。少し前までは、法務局には登記簿があり、登記簿をコピーして登記簿謄本として販売されていました。現在は、すべての法務局はコンピューター化されて、登記簿謄本に...
旧土地台帳(きゅうとちだいちょう)とは? 旧土地台帳は、明治から昭和初期までに利用された、 土地の所有者等の情報を記録した台帳です。旧土地台帳は、きゅうとちだいちょうと読みます。 土地台帳は、もと...
閉鎖謄本とは? 閉鎖謄本とは、土地または建物の登記記録が閉鎖された場合に、その閉鎖された登記簿が保存されている帳簿のことをいいます。閉鎖謄本の取り方は、管轄の法務局に行くと取得することができます。また、現在コンピューター...
抹消登記、嘱託登記、職権登記、代位登記、変更登記、更正登記とは? 抹消登記とは? 抹消登記は、登記簿謄本に記載されている登記を消滅させる登記です。金融機関より借り入れをした時に設定した抵当権について、返済が完...
「確定測量図」「現況測量図」「地積測量図」の違い 土地の取引では、測量図は大事な書類です。そして、その測量図というのは、いくつかの種類があります。「確定測量図」「現況測量図」「地積測量図」です。今回は、3つの測量図の違い...
解除と解約の違いは!? 契約の「解除」とは、契約締結後、当事者の一方の意思表示によって、その効力が最初っからなかったのと同じ状態にすることをいいます。(民法第545条)。 対して、「解約」は、賃貸...
大規模分譲地の私道 分譲20年後の悲劇・・・ 関東圏のある地域で、バブル期に大規模分譲された地域がありました。分譲後20年を越した時に、悲劇が起こりました。。。 建築基準法42条1項2...