【体験談】アパート共用部分の水道代がタダになった

水道料金と5㎥未満とは!?

東京23区の水道料金

東京都水道局公式HPより

東京23区の水道料金一覧になります。水道料金は、基本料金と従量料金からなっています。従量料金は、一か月の水道使用量が5㎥未満だと0円となります。

【体験】アパート共用部分の水道代がタダになった

私は自身が所有しているアパートは、購入していわれるがままに共用部分の基本料金を支払っていました。しかし、私は、共用部分の水道は使ったことがなかったです。ある時、支払っている水道代をクレジットカードに変更したいと思い、問い合わせした時の出来事です。

私

支払っている水道料金の支払いをクレジットカードにしたいのですが。

畏まりました。お調べいたします。しばらくお待ちください。・・・
ちなみにですが、あまり水道をお使いいただいていないようですが、いかがでしょうか。

水道局担当者
水道局担当者
私

基本的に使うことはないです。

毎月の使用料が5㎥以下の場合、使用料がかかりません。現在、基本料金だけをお支払いいただいていますが、使わないということでしたら、休止の手続きをさせていただき、共用部分の水道を使う月に、ご連絡をいただくということも可能です。

水道局担当者
水道局担当者
私

え!?私タダになるんですか!?

はい。使用していないのであれば休止手続きをして、使う時(月)だけその時にご連絡いただくことができます。

水道局担当者
水道局担当者
私

そうだったんですね、、、では、休止の手続きをお願いします。

休止と廃止の違い

水道の休止は、水道を使用する権利を残したまま、使用を中止することです。そのため、再開したい場合は所定の手続きを行えば、再度水道を使うことができます。休止期間中は水道料金が賦課されません。水道の廃止は、水道を使用する権利をなくし、メーター器を取り外し、使用できなくすることです。

そのため、休止と廃止は明確に異なるものになります。