もくじ
星野リゾートトマムとは!?
本日は、2021年9月に宿泊した星野リゾートトマムのリゾナーレトマムの宿泊記になります。
星野リゾートトマムとは!?
星野リゾートトマムは、北海道トマム(勇払郡占冠村)にあるリゾートです。施設は、ザ・タワーとリゾナーレトマムがあります。ザ・タワーは1987年(昭和62年)にオープンし、リゾナーレトマムは1991年(平成2年)にオープンしています。
もとは、アルファリゾートトマムとして開業しましたが、バブル崩壊で破産し、その後加森観光と星野リゾートが手を挙げ、2005年(平成17年)から星野リゾートが単独運営することになりました。
2015年、中国の投資会社フォースン・グループに株式会社星野リゾートトマムを売却し、施設運営は現在まで星野リゾートが行っています。星野リゾートは、運営特化戦略をかかげていて、原則自社で土地建物を所有せず、施設の運営に集中するというのが星野佳路社長の考えです。そのため、星野リゾートトマムが特別外資に売却されてしまったととらえずに、星野リゾートが他の施設同様に運営に特化できる環境になっているとというのが正しいのではないかと思っています。
星野リゾートトマムのアクセス
ここでは、星野リゾートトマムへのアクセスについてお話していきます。私は、新千歳空港から電車で向かいました。星野リゾートトマムに向かう人の多くは電車か車かと思いますので、2つの方法について共有させて頂きます。
新千歳空港からリゾナーレトマムまで車で約1時間15分程度です。千歳東ICからトマムICまで道東道で進みます。
トマム地区にはガソリンスタンドがないため、車の場合燃料に気を付けて進みましょう。
「リゾナーレトマム」「 トマムザタワー」の 違いは!?
星野リゾートトマムは、「リゾナーレトマム」と「 ザ・タワー 」の2つがあります。何が違うのでしょうか。「ザ・タワー」は、上記写真の左側手前のカラフルは2棟の建物です。「リゾナーレトマム」は、上記写真右側奥の茶色の2棟の建物です。
ザ・タワーの2棟は、右側緑色がタワー1、左側赤がタワー2です。ザ・タワーは535室、お部屋は様々なタイプがあります。大半はユニットタイプのバス・トイレでホテルのグレードとしてはリゾナーレトマムに劣ります。ザ・タワーの特徴はホタルストリートにあるレストランやファームエリアに近く、便利というのが特徴でしょう。
リゾナーレトマムは、全ての客室が100㎡以上のスイートルームになります。「スイートトリプル(100㎡)」と「スイートフォース(120㎡)」の2タイプの客室が基本です。お部屋が広くて、眺望抜群のジェットバスとサウナ付きの贅沢なお部屋になっています。
アクセス重視はザ・タワー、ラグジュアリー感を味わうならリゾナーレトマムです。私は子供と一緒にリゾナーレトマムに泊まりました。
リゾナーレトマム スイートトリプルリゾナーレ お部屋
ベッドルーム ジェットバス付お風呂
私が泊まったのは、リゾナーレトマム スイートトリプルに2泊3日泊まりました。広いベッドルームと子供が大好きになったジェットバスのお風呂、夜は一人で個室サウナを楽しみました。
寝室 洗面所 個室サウナ
星野リゾートトマムの宿泊記
「cafe&barつきの」「スープカレートマムの森GARAKU」で昼食
スープカレートマムの森GARAKU、 スープカレートマムの森GARAKU、 cafe&barつきの
ランチは、hotalu streetにある「cafe&barつきの」「スープカレートマムの森GARAKU」で頂きました。hotalu streetはお洒落なレストランが特に多い印象です。
なお、朝食は「ビュッフェダイニングhal」「森のレストランニニヌプリ」で頂きました。写真を撮り忘れてしまったのですが、ビュッフェの海鮮丼が美味しかったです。あとピークの時間に行くとそこそこ待ちます。朝食の時間は気を付けましょう。
ラムネ アイス
星野リゾートトマムには、ウェルカムドリンクとして無料で頂けるラムネとアイスが設置してありました。2泊3日で相当な量を頂きました(笑)ありがとうございました。
プール「ミナミビーチ」
ミナミビーチは、日本最大級の30m×80mのウェーブプールを備えた温水プールです。館内は30%以上に設定されていて、とても快適です。時間によって波がたつようになっており、子供がとても楽しんでいました。
- 期間:2022年4月18日(木)~2022年11月1日(火)
- 時間:11時~20時(最終入場19時)
- 入場料;宿泊者は無料。日帰りは大人2600円、小学生1100円
水着は館内に、レンタルとショップで購入することができます。また、ライフジャケットは無料です。遊具レンタルが1600円でした。
なお、インターネットで見たのですが、2012年に星野リゾートトマムのプールで5歳のお子さんが亡くなった事件があるようです。ミナミビーチのプールは波をたてています。子供を連れて行く際はライフジャケットや浮き輪が沢山ありますので、必ず使いましょう。
雲海テラスの確率は!?
雲海テラス 雲海テラス
雲海テラス。今回私たち夫婦の一番の目的です。朝4時くらいにリゾナーレトマムのホテル前からゴンドラまでのバスに乗っていくのですが、4時前にすでにホテル1階にはバスを待つ長蛇の列。みんなすごいですね。出現確率は約30%~40%程度のようです。私たちが行った日は見れますというアナウンスでしたが、最初少し雨が降り、その後曇っていて、綺麗に見えたのは少しの時間でした。
朝のゴンドラの列 雲cafe 日の出
バスを降りるとゴンドラの前にも長蛇の列です。もちろんこの時点では外は暗いです。山頂は結構寒くて少し雨が降っていたので、雲careで暖まることにしました。少しすると雨もやみましたが、雲がかかっていることが多かったです。
雲海テラス 雲海テラス 雲海テラス
星野リゾートトマムの感想
口コミでは最悪・古いというものもありましたが、建物は築年数相応で、掃除はしっかりされていたので、私はそこまで気になることはありませんでした。それ以上に子供が遊べる選択肢が多いので、家族全員で楽しめたと思います。
星野リゾートトマムの予約方法
星野リゾートトマムの予約方法
おすすめは一休です。その場で使えるポイントが5%付与されますが、ホテルの宿泊日、プラン等によって値段は変わるので、一通り見てベストなものを選択すべきでしょう。
星野リゾートトマムはいくらしたか!?
私は、2021年9月の土曜日~月曜日までの2泊3日で泊まりました。料金は、下記の通りでした。参考になればと思います。
- 1日目:76,000円 大人2人、幼児1人
- 2日目:54,000円 大人2人、幼児1人
※特別優待:朝夕食付
新千歳空港からのアクセスは、約1時間30分くらいかかります。新千歳空港からJR快速エアポートで南千歳駅まで3分、南千歳駅からJR特急でトマム駅まで約70分、トマム駅から無料送迎バスが出ています。
JR北海道エリアでは車内販売(お弁当)はありません。事前に用意しましょう。