【5つのスキマ時間】1日3時間のスキマ時間で勉強する!

1日3時間のスキマ時間で勉強しよう

社会人の方もしくは、学生でも勉強時間を多く取れないという方もいるでしょう。宅建の合格するまでの時間は、200時間~300時間と言われています。合格までの勉強期間が半年かかるとした場合、1日3時間をキープすれば到達することになります。

では、1日3時間の勉強時間を作れますでしょうか!?そんなに簡単ではないですよね。私は、スキマ時間を作ることをお勧めします。少し考えてみましょう。

【スキマ時間①】電車・バス移動 45分×2=90分

1つ目が電車移動時間です。社会人でも学生でも移動時間というものがあると思います。今日お話しする5つのスキマ時間でも最も時間がとれ、最も効果的に勉強できる時間です。この時間を活用しない手はありません。電車に乗っている方は何をしている人が多いでしょうか!?

  • 携帯を見ている人(ゲーム?LINE?ユーチューブ?SNS?)
  • 寝ている人
  • ボーとしている人
  • 本、新聞を読んでいる人
  • 一緒にいる人と話をしている

電車・バス移動の時間を活用できることこそ、スキマ時間の活用を制すと言ってもいいでしょう。電車・バス移動は比較的多くのスキマ時間が確保できると思います。テキスト派でも携帯派でもどちらでも勉強することが出来ると思います。

【スキマ時間②】お風呂 20分

お風呂で湯舟に浸かっている時も時間は確保できます。人によって湯舟に浸かる時間は違いますが、十分時間を確保できると思います。活用して見ましょう。

一つ注意点としては、他のスキマ時間と異なり、お風呂ですので、水の問題があります。携帯で勉強するにせよ、テキストを持ち込むにせよ、湯舟に落とさないように注意しましょう。

【スキマ時間③】トイレ 5分×2回=10分

トイレについても時間は確保できます。トイレにテキストを持っていくのはハードルがありますので、携帯で勉強できることをしましょう。

また、おすすめは出来ませんが、仕事中など意図的にトイレに行き、携帯で勉強することも可能でしょう。こちらは使う場合はほどほどにしておいた方がいいでしょう。

【スキマ時間④】歯磨きしている時 5分×3=15分

歯磨きをしている時間も1日5分×3回で15分くらいは確保できるでしょう。歯磨き時間を使う勉強は、暗記が望ましいと思います。他のスキマ時間勉強と違い、歯磨きをしている時は、手を使うことができません。暗記の時間に使うのが効果的でしょう。

【スキマ時間⑤】食事時間 15分×3回=45分

食事時間もスキマ時間として勉強することが出来ます。朝食・昼食・夕食で15分×3回で最低45分は確保できるでしょう。

食事時間の勉強は歯磨きの時同様、手を使うことができないので暗記の勉強時間に使うのが望ましいと思います。昼食に関しては、社会人でも学生でも1時間くらいは時間があると思いますので、お昼を食べた残りの時間でテキストで勉強することも、過去問を解くことも出来るでしょう。

スキマ時間に何を勉強すべきか!?

スキマ時間には、何の勉強をすべきでしょうか。これはスキマ時間によります。例えば、電車・バス移動の時間は比較的長い時間かつ手が使える状態ですので、テキストの復習・過去問・暗記と色んなことに使えるでしょう。

対して、歯磨きやご飯を食べている時は、手が使えません。この場合は、紙のテキストを使うことは簡単ではないため、無理せず暗記の時間に充てる方が効率はあがるでしょう。