もくじ
本八幡駅北区駅前再開発の今
本八幡駅北区駅前再開発の場所は?
本八幡駅北口駅前地区市街地再開事業は、JR本八幡駅と国道14号に面している「市川市八幡2丁目6、2丁目14、2丁目15」のエリアになります。具体的には、上記の地図の赤枠部分です。
【2023年】本八幡駅北区駅前再開発の今
対象地には、駅ロータリーに「本八幡駅前共同ビル」があります。
「八幡一番街商店会」の入口と「再開発エリア北西側」より写真をとっています。
再開発エリア北側より写真をとっています。
再開発エリア東側より写真をとっています。商店街で飲食店が多い印象です。
本八幡駅前第2駐輪場部分と再開発エリア南側より写真をとっています。
再開発エリア南側と本八幡駅前共同ビルの通路部分の写真です。道が狭い道路が結構ありますね。
本八幡駅北口駅前地区第一種市街地再開発事業とは?
再開発の概要
- 事業名:本八幡駅北口駅前地区第一種市街地再開発事業
- 所在地:千葉県市川市八幡2丁目6、14、15
- 用途:共同住宅、商業、業務、公益施設、集会施設
- 総戸数:約870戸
- 階数:地上44階、地下2階(南棟)、地上21階、地下2階(北棟)
- 敷地面積は約9900㎡
- 構造:RC造一部S造
- 建築主:本八幡駅北口駅前地区再開発準備組合
- 事業協力者:三井不動産レジデンシャル、東京建物、野村不動産、大成建設
- 工期:2027年度着工~2030年度竣工予定
令和5年7月18日~8月1日の期間で都市計画の案の概要及び原案の縦覧があります。今後少しずつ進んでいくでしょう。
市川市公式HP、建設通信新聞(2023年7月12日)参照
本八幡駅北口の不動産価格の推移
本八幡駅北口の路線価の推移
ここでは、本八幡駅北口エリアの路線価を基に価格変動について見ていきたいと思います。
本八幡北口 路線価の推移
本八幡駅北口の路線価の推移です。平成29年から令和5年にかけて6年間毎年上昇していっています。駅前再開発ですので、今後も価格上昇の期待は高いでしょう。
公示5-4の価格推移
ここでは、再開発エリアの西側ブロックにあたる公示5-4を基に価格変動について見ていきたいと思います。
公示:市川5-4 価格推移
平成26年から令和5年までの10年間きれいな右肩上がりのグラフを形成しています。10年間常に上がり続けてきた相場です。